京都・大阪のオススメラーメン店
だれが得なのかって感じですが、京都・大阪のオススメラーメン店を主観100%のランキング形式でご紹介します!(つけ麺やまぜそばは含みません)
第5位 麺や高倉二条@京都
第5位が1番迷いました(笑)このお店は、地下鉄丸太町駅と烏丸御池駅のちょうど中間あたりにあります。
ここではまだ「ラーメン」しか頂いたことがないのですが、ラーメンじゃなくて驚きました(笑)どういうことかというと、食べてもらうのが1番早いのですが、ここの「ラーメン」は蕎麦とラーメンの間という感じでした。いや、むしろ蕎麦寄り。蕎麦みたいなラーメンというより、ラーメンみたいな蕎麦みたいという表現の方がしっくりくる(笑)他にないカテゴリーな分、頻繁に何回も食べたい!となるよりは時々無性に食べたくなるようなお店です。
第4位 燃えよ麺助@大阪
お店は大阪駅から環状線を西回りに1駅だけ移動した福島駅からちょっと歩いたところにあります。
ここの特徴はなんといっても鴨だしのラーメンであること。私自身、鴨南蛮など食べたことがないので、ここで初めて鴨だしや鴨肉を体験しました。それらがうまくラーメンとしてまとまっていました。場所が大阪なのですぐには行けませんが、また時間に余裕があるとき行きたいなーといったようなお店です。
第3位 麺屋極鶏@京都
みなさんご存知ラーメン激戦区一乗寺から1店舗!ずばり、極鶏です!
大学生時代は、大学が近いこともあり、よく行きました。ここの特徴はレンゲが立つほどの超こってりスープ。従来の醤油ラーメンや塩ラーメンなどのどのカテゴリーにも属さないように思います。食べたあとは、「おいしかったー!でも、もうしばらくはいいかな(笑)」となるぐらいお腹をもってかれますが、間があけばまた食べたくなります。中毒性の高いラーメンです。味が4種類から選べるのですが、個人的には「赤だく」がオススメです。インパクトがすごいですが、見た目ほど辛くないです。
第2位 宗家一条流がんこラーメン十八代目@大阪
このお店は大阪なんばにあります。なんばグランド花月から徒歩30秒くらいのところにあるのですが、このお店を知ってる人は少ないかなと思います。なぜかというと、店構えが尋常なないぐらい入りにくい(見つけにくい)。
こんな感じの外観です(笑)
たしか高校1年生のときにはじめて入ったのですが、なかなか緊張したのを覚えています(笑)ただその奥には至極の塩ラーメンが待っています。どこの塩ラーメンを食べてもここと比べてしまい「おいしいけど、あそこの方がやっぱりおいしいなあ」となってしまいます。総合では2位となりましたが、塩ラーメンの中ではぶっちぎりの1位です!おすすめは「塩ラーメン えび油」です。あー食べたい。
第1位 らぁ麺とうひち@京都
堂々の1位はこちら!京都市北区にある「らぁ麺とうひち」!!
いやーここはほんとにおいしい。何を食べてもおいしい。すごくこだわってらっしゃるのが分かる。それに何より店長さんがラーメン大好きで、楽しんで仕事してる感じが伝わってくるのが、自分の中では最高(笑)一時はルーティンとして毎週水曜日の昼に行ってたくらいハマってました(今は自粛中)。とにかくここは一度足を運んでみてください!!!自分の中では、KING of 醤油ラーメンです。
番外編 あんびしゃす花@京都
ラーメンではなくつけ麺ですが、ここは紹介させてください!お世話になっている度で言えば、上の5店舗に勝ります(笑)ここのつけ麺はおいしい。ほんとにおいしい。店長さんもほんと良い人。他のお店でもつけ麺を食べるときはあるけど、毎回毎回「やっぱりあんびの方がおいしいなあ」ってなります(学習しろよ)。塾講師時代はほぼ毎週の頻度で、先輩講師とはたまた後輩講師と行った思い出がつまったお店でもあります。他愛もなくしょうもない話から、ああでもないこうでもないと教育の話に没頭することもありました。おそらく通算100回は行ってるような気がします(笑)
自己満足100%のランキングにお付き合いいただきありがとうございました(笑)
英単語を覚えるコツ-語源③④【sur】【sub】【英語】
英単語語源シリーズ第3弾&第4弾です。今回は2つ一気にいきます!
☆英単語語源③-sur
燃油サーチャージって聞いたことありませんか?一応説明しておくと、たとえば飛行機に乗ったときに、飛行機運賃に加えてかかる燃料費のことを燃料サーチャージといいます。
つまり、飛行機運賃にさらにその上にかかる料金(=追加料金)のことです。
このように、surには「上」という意味があります。
他にもいくつか見てみましょう。
- surface(表面)
sur(上)+face(顔)=surface(表面)
これは直観的でわかりやすいですね。
- survive(長生きする、生き延びる)
sur(上に)+vive(生きる)=survive(長生きする、生き延びる)
※vive=liveです。スペルも似てますよね。
これは補足説明をしておくと、surviveには主に2つの用法があります。
- survive (人)「(人)より長生きする、(人)に先立たれる」
- survive (事故)「(事故)で生き延びる」
辞書や参考書などにはこういった風に説明されていることが多いのですが、surのイメージさえ掴んでいれば、無理してこの2つの用法を覚える必要はありません。
たとえば、1.の例文として、
She survived her husband.(彼女は自分の夫より長生きした。)
というものが作れますが、これをsurのイメージを持って読んでみると、「彼女は自分の夫の上に(を超えて)生きた=長生きした」と考えられます。
次に、2.の例文として、
He survived the traffic accident.(彼は交通事故で生き延びた。)
というものが作れますが、これもsurのイメージを当てはめると、「彼は交通事故の上に(を超えて)生きた=生き延びた」と考えれます。
surviveは今日からこれでいきましょう!!
- surmount(打ち勝つ)
sur(上に)+mount(登る)=surmount(打ち勝つ)
という意味になりました。
こんなイメージ?(笑)
☆英単語語源④-sub
アニメとかのサブキャラってどんなキャラですか?いろんな説明ができますが、要は主人公のキャラよりも下のキャラですよね。
このように、subには「下」という意味があります。
他にもサブタイトルとかサブメンバーっていったりもしますよね。
では、subがついてる英単語を探してみましょう。
- subway(地下鉄、地下道)
sub(下の)+way(道)=subway(地下鉄、地下道)
これはイメージしやすいですね。
毎度おなじみ京都市営地下鉄
- submit(提出する)
sub(下から)+mit(送る)=submit(提出する)
生徒や部下などの下の立場のものが、先生や上司などの上の立場に送るというイメージから「提出する」という意味になりました。
- subscribe(署名する)
sub(下に)+scribe(書く)=subscribe(署名する)
申込用紙とか契約書ってだいたい1番下に氏名を書くところってありますよね。そのイメージで紙の下に名前を書くから「署名する」という意味ができました。
ちなみに、subscribe to a contract(契約書に署名する)のように、subscribe to ~「~に署名する」の形で使います。
今回は一気にsurとsubの2つを紹介しました。2つ紹介したのは、お気づきだと思いますが、それぞれが対義語だからです。頭の中でうまく整理してあげてください!
グットッパ!【数学】
「グットッパ!」
「グットッパーでわかれましょ!」
「ぐっぱーぐっぱーぐっぱでほい!」
どれか聞きなじみのあるものはありましたか?そうですね。ドッヂボールなどをするときに、皆集まってじゃんけんのグーとパーで分かれるあれですね。みなさんも1度はやったことがあると思います。
でもあれってなかなか決まらなくないですか?
私は高校時代、毎週土曜日と日曜日にフットサルをしていたのですが、チーム分けはいつもこれでした。そしてなかなかいつも決まらないので、んー(はやく試合したいなー)といった感じでした。
そしてある日、なかなかいい方法を見つけたのでご紹介します!少し数学(単元で言えば、数学Aの場合の数・確率)の話が出てきますが、少しお付き合いくださいー!
状況は次のように考えます。
10人をグーとパーで2チームに分ける。
まずは普通に根気よく分けるとします。
そのときうまく分かれる確率は、
10C5/2^10=63/256
となります(数式が見づらくてすみません)。およそ、1/4の確率でチーム分けができるということです。
それに対してうまいやり方は、ずばり「チーム分けから1人が抜ける」です。どういうことかというと、たとえば自分がチーム分けには参加せずにドリンクでも飲んでおいて、チーム分けができたら少ない方のチームに自分が加わる、といった具合です。
そのときうまく分かれる確率は、
(9C4+9C5)/2^9=63/128
となります。およそ、1/2の確率ですね。すなわち、さっきの普通のやり方の倍の確率です。
感覚だけで話すと、前者は「グーが5人かつパーが5人」の1パターンしか決まり手がないのに対して、後者は「グーが4人かつパーが5人」または「グーが5人かつパーが4人」の2パターンが決まり手としてあるので、その分うまくいく確率が高くなるという具合です。
少ない練習時間を有効に使えるし、自分は休憩できるし、合理的判断だと思いませんか?
高校生に見てほしい珠玉のスピーチ
今日はあるスピーチの紹介です。
私が、何か道に迷いそうになったり、歩くのがいやになったり、そんなときにたびたび見る動画です。いつも自分を支え直してくれます。しかも、不思議なことに見るたびに自分の中で言葉の意味の受け取り方が変わったりします。なので、もしよければ何回でも見てください。
かなり有名なので知っている人も多いと思いますが、動画の内容は植松努さんのTEDでの札幌講演です。なにかと壁にぶつかることの多い高校生に見てほしいです。またできれば高校生の子供さんをもつ保護者様にも見てほしいです。
20分だけ時間をください。
英単語を覚えるコツ-語源②【volve】【英語】
英単語語源シリーズ第2弾いきたいと思います!!
☆英単語語源②-volve(これはあんまり知らんハズ)
volveには「回転する」っていう意味がある
これ自体は暗記する必要がありますが、いくつかの単語が納得の上で覚えられるようになります。いくつか具体例を見てみましょう。
ちなみに、車をちょっと知ってる人なら分かると思いますが、スウェーデンの自動車メーカーVOLVOという社名はこのvolve(回転する)からきてます!
自動車メーカーVOLVO
- revolve(回転する)
re(何度も)+volve(回転する)=revolve(回転する)
という意味になりました(あまりreが役に立ってない気もするけど気にしない)。ロシアンルーレットで使われるのような回転式拳銃のことをリボルバー(revolver)、中学の理科で使った顕微鏡の対物レンズを回転させて切り替えるところをレボルバー(revolver)って言ったりしますよね。
顕微鏡のレボルバー
- revolution(回転、革命)
上で紹介したrevolveの名詞形がrevolutionです。単語帳には意味として「革命」しか書いてなかったりしますが、もともとの意味は実は「回転」なんです。「世の中の支配体制が回転する」というイメージから「革命」という意味が作られたとされているようです。
- involve(巻き込む)
in(中に)+volve(回転する)=involve(巻き込む)
という意味になりました。
ロールケーキ(断面がinvolveっぽい)
- evolve(進化する)
ex(外に)+volve(回転する)=evolve(進化する)
という意味になりました。exのxが省略されているのは、exvolveが発音しにくかったからです。ただそれだけです。ちなみに、「exは外」というイメージは有名かつ重要です。ex(外に)+port(港)=export(輸出する)とかね。またexについてはちゃんとまとめた記事を挙げると思います。
英単語を覚えるコツ-語源①【en】【英語】
今日は英語の話-その中でも特に英単語の話をしたいと思います。
英単語ってめんどくさい、おもしろくない、終わりが見えない、というかそんなことより全然覚えられない…そんな声がたくさん聞こえてきそうです。
私も高校1,2年生のときは学校の小テストに不合格しない程度に覚えていただけで、とても真面目に英単語を覚えていたという訳ではありませんでした。
ところが高校2年生の冬になり、大学受験もちらつき始め、英単語暗記を習慣として毎日するようになりました。
そのときに、「少しでも英単語を覚えるの楽しくできないかな」ということで、いくつか語源を調べました。その中でもよく使えるものを定期的にお教えしたいと思います!!(中にはご存知のものもあると思いますが、悪しからず。)
ということで、早速第1弾!!!
☆英単語語源①-enの動詞化 (めちゃ有名なやつやん、とか言わない)
ある単語の前または後ろにenをつけると動詞になる
いくつか具体例を見てみましょう。
- en+joy(喜び)=enjoy(喜ぶ)
- en+danger(危険)=endanger(危険にさらす)
- en+rich(豊か)=enrich(豊かになる)
- en+able(できる)=enable(可能にする)
- en+large(広い)=enlarge(拡大する)
- strength(強さ)+en=strenghten(強くする)
- weak(弱い)+en=weaken(弱くする)
ざっとこんな感じです。これは結構使えます。単語帳でこのパターンを発見したりするとテンションがちょっとだけ上がります。
最後におまけで珍しいやつを1つ紹介して終わります!それがコチラ!!!
- enlighten
なかなか珍しいパターンです。前にも後ろにもenがついています。これももちろん「enの動詞化」に当てはまります。英検でも準1級以上の単語とされているようですが、がんばって類推できませんか?少し考えてみてください。
それでは正解を発表します。正解は、
- en+light(光)+en=enlighten(啓蒙する、疑いを解く、明らかにする)
です。
後ろ2つの意味は光のイメージとつながりますし、「啓蒙する」も「人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと」という意味なので、やはり光のイメージとつながります。
ふつうならムズカシイ…と思ってしまうような単語も少しだけ見え方が変わってきませんか?それでは今日はこのあたりで